レジンの品質と販売価格相場

近年、レジンアクセサリーのブームに伴い、本屋や手芸コーナーなどでレジンアートをよく見かけるようになりました。レジン、つまり、樹脂を使用して作るアクセサリーは、自由にアレンジできるという魅力があります。
しかし、レジンには種類があり、品質が異なっています。では、その特徴と販売価格相場についてみてみましょう。
目次
品質の良いUVレジン液の条件とは?
品質の良いUVレジン液は、透明感が違います。硬化したとき、濁ったり、変色したりすることはありません。また、硬化がはやいのも品質の良いUVレジン液に共通しています。
つまり、硬化速度の速さです。UVライトに当てて、数分で硬化するUVレジン液は品質が良いものです。一方、UVライトを当ててもなかなか固まらず、表面がベトベトに仕上がるUVレジン液品質が悪いと言えるでしょう。
さらに、気泡が入りにくく、抜けやすいものは品質が良いので、キレイな仕上がりとなります。
UVレジン液の販売価格相場はどのくらい?
レジンアートを楽しんでいる方に好評のUVレジン液のひとつとして、「ルスターグロス・UVクラフトレジン」があります。このUVレジン液を使用すれば、艶や透明感を際立たせることができます。
また、粘土も使いやすく、LEDライトを使用することで素早く硬化させられます。75gで1,800円で購入することができます。また定番UVレジン液として「パジコ 太陽の雫」も人気です。透明度がとても高く、気泡が入りにくい、品質の高いUVレジン液です。
25g1,100円、100g3,000円程度で購入することができます。さらに100円ショップでも、4~5g程度100円で購入できます。このように品質により、販売価格の相場が変動してきます。
レジンアートの魅力は透明感!
レジンにたとえインクで色を付けるとしても、レジンアートの魅力は、何といっても透明感です。つまり、透明感はどのメーカーのUVレジン液を使用するかで左右されます。
したがって、透明度の高い作品を完成させるために、品質の良いUVレジン液を選ぶことはとても大切です。是非、品質の良いUVレジン液を使用するようにしましょう。
まとめ
レジンアートは、作り手のアイデアや腕ももちろん関係してきますが、UVレジン液の品質で作品が決まると言っても過言ではありません。品質の良いUVレジン液を使用すれば、透明度が高く、気泡がないキレイな作品を完成させることが可能です。
レジンアートをする際には、可能なら是非、品質の良いUVレジン液を使用するようにしましょう。
カテゴリー : レジン作りと販売