レジンアートデザイナー資格(JDP)

女性を中心に、レジンで作る世界でたったひとつオリジナルアクセサリーが人気となっています。趣味で作成し自分で使用することもできれば、副業として販売することもできます。
その際に「レジンアートデザイナー」資格があると有利になります。どのような資格なのでしょうか?
目次
レジンアートデザイナー資格とは?
レジンアートデザイナーは、日本デザインプランナー協会が主催している民間の資格です。レジンとは樹脂、つまり、硬化樹脂のことで、それを使いUVライトを当てて固めて成型して作ります。
もともと形が決まっていないので、さまざまなフォームに作りあげることができるため、自由にアレンジできるのがレジンの魅力のひとつです。
レジンアートデザイナー資格には、レジンで作品を完成させる方法、UVレジン用のフレームを作成する方法、シリコン型を使用したテクニックなどレジン製作に必要な手順を習得していることが求められています。
レジンアートデザイナー資格の評判は?
レジンはUVライトで固めて作成します。その前の段階で色を調整することができたり、ラメを入れて華やかさをだしたり、押し花を入れるなど、さまざまなアレンジを楽しめます。
既製品の型を使用してレジンを流しても、オリジナルティに溢れたかわいい作品を製作することもできます。アクセサリー作りをすでに趣味としている方は、レジン製作も挑戦してみるのはどうでしょうか?
また、デザイナー資格に関心のある方は、資格を取得し独立を目指している方も少なくありません。さらに、インターネット環境があれば副業としてオリジナルレジンの販売も可能で、資格で学んだ知識を活かすことができます。
レジンアートデザイナー資格を取得するには?
レジンアートデザイナー資格を取得するには、認定試験を受験して合格することが必要です。受験資格は特にないので、だれでも自由に受験することができます。受験申請方法は、各自インターネットで公式サイトにアクセスして手続きを行います。
受験方法は、自宅での在宅受験を採用しており、受験料は消費税込み10,000円となっています。試験は年に6回、2月、4月、6月、8月、10月、12月の2ヶ月に1回実施しているので比較的チャンスが多いと言えるでしょう。
正答率70%以上で比較的合格しやすい上、履歴書にも記入することが可能です。
まとめ
レジンアートデザイナー資格の取得を目指し、専門の知識やスキルを習得することによって、魅力あふれるオリジナルアクセサリーを製作することができるようになります。
またそれだけではなく、製作した作品を販売することも可能です。すでに趣味で楽しんでいる方はもちろん、レジンに興味のある方は、資格取得を目指してみませんか?
紹介サイト:https://www.designshikaku.net/test/resin/
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